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ぶつぶつ・かゆみ

ぶつぶつ・かゆみ

*症状と原因
皮膚には赤み、ぶつぶつ、カサカサや時には水疱が見られ痒みを伴います。原因は様々ですが複数の要因が絡み合って起こることも多くあります。皮膚炎を起こす物質が皮膚に付着して起きる外的なもの、汗や皮脂、乾燥などが原因となることもあります。
*検査と治療
外的な要因を疑う場合は原因の検索と除去を行います。原因の検索には詳細な問診と、疑わしい物質でのパッチテストを行います。
治療はステロイドの塗り薬と痒みが強い場合は抗アレルギー薬の内服を併用します。改善にはきちんとした塗り薬の外用が大切ですので塗り方の指導を行います。

*症状と原因
生まれてから数ヶ月までに現れる湿疹を特に乳児湿疹と呼んでいます。赤ちゃんのお肌は非常にデリケートできちんとスキンケアを行っていても症状がでることもあります。
*検査と治療
乳児湿疹の場合はスキンケアのみで改善することも多くあるため丁寧な指導を行います。必要な場合にのみ限定してステロイドの塗り薬を使用します。赤ちゃんの皮膚トラブルでお悩みの際はご相談ください。

*症状と原因
強い痒みのある、赤くぼこぼこと盛り上がった皮疹が突然現れ、地図のようにくっついて広がることもあります。通常は24時間以内に自然と消えていきますが、同じような症状が繰り返すこともあります。ひどい場合は呼吸が苦しくなる、血圧が下がるなどの症状も見られます。原因の約8割は不明です。原因がわかるものとして、感染症、洋服などの圧迫や刺激、食べ物などがあります。
*検査と治療
治療は抗アレルギー薬の内服を行います。治りが悪い場合は薬を変更する、量を調節する、複数を併用するなどを組み合わせます。痒みへの一時的な対処として塗り薬を使用することもあります。息苦しい、意識がもうろうとするなど重症の症状がある場合は救急車を呼ぶなど素早い対処が必要です。

*症状と原因
痒みのある湿疹が良くなったり悪くなったりを慢性的に繰り返します(乳幼児で2ヶ月以上、その他で6ヶ月以上)。季節の変わり目や汗をかく夏、乾燥する時期に症状が悪化することが多いです。乳幼児期から症状が出ることが多いですが、大人になってから発症することもあります。完全に原因はわかっていませんが、皮膚を保湿する遺伝子や発汗の異常、皮膚バリア機能の低下があることがわかっています。
*検査と治療
症状の悪化にアレルギーを疑う場合はアレルギー検査を行います。治療の基本はしっかりと炎症を抑えることでステロイドの塗り薬を使いますが、最近はステロイドの入っていないアトピーの塗り薬も多数ありますので症状や部位に応じて使用します。また、保湿も皮膚のバリア機能を改善させ症状が再び悪化するのを予防するのに重要です。十分な量・期間の外用が重要ですので外用の指導を行います。一度炎症が落ち着いた後はプロアクティブ療法として、再び炎症を起こさせないよう予防していきます。

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