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ホクロ・いぼ

ホクロ・いぼ

“いぼ”の中には扁平疣贅(ゆうぜい)、脂漏性角化症、軟性線維腫などがあり、ひとつだけではなく複数の種類のものが混在していることも多くあります。

ウイルス感染が原因で、顔に皮膚と同色のできものができます。ウイルス感染のため徐々にうつって拡大し、多発することが多いです。自然に消えることはありません。

加齢や摩擦、紫外線が原因で顔や首、体などに茶色でベタっと張り付いたようなできものが多発します。時折炎症を合併することがありかゆみが出たり、できものが赤くなったり、急に大きくなることがあります。

アクロコルドンやスキンタッグと呼ばれることもあります。首や脇などの摩擦が多い場所に皮膚と同色の糸状に飛び出たようなできものが多発します。自然に消えることはありません。

ホクロは母斑細胞と呼ばれる細胞が増えることでできる良性のできものです。生まれた時にはなく、成長とともに出現してきます。母斑細胞は皮膚の表面だけでなく深い部分にも存在しているので残ると再発することになります。

【受診から治療まで】

いずれのできものでも、ダーモスコープを用いて何のできものなのか診断を行い悪性腫瘍の疑いがないことを確認します。
当院では麻酔をした後に高周波メス、ブルーレーザー、トレパンでのくり抜きなど部位や大きさによって方法を使い分けて除去を行います。ブルーレーザーの場合は麻酔が不要なことも多いです。ホクロやいぼの術後はシールを10日から2週間ほど貼っていただきます。炎症後の色素沈着がある場合は傷が治った後にトレチノインやハイドロキノンの外用、内服などを併用します。

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